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執筆者の写真井上善登

ワーケーションをやってみた(会津磐梯編)

コロナの影響でワークショップの開催は軒並み延期。


小学生は長い春休み。



ということで、つなぐみはワーケーション(ワーク+バケーション)をしに福島県会津磐梯まで2泊3日でやってきました!



企業に勤めていると、

「納期どうするんだ」 とか「子どもどうするんだ」とか、考え過ぎて行動できない・・・

そんな状態が多くないですか?


今回の経験で痛感したことは、

「行ってしまえば、万事OK。むしろ良いことばっかり」


ということで、以下実際の経験談です。




写真はLiving Anywhere Commons 会津磐梯さん

今回の目的地です。


Living Anywhereの考え方は、


人々を場所の制約から解放し、いつでも好きな時に好きな場所に暮らし、学び、働ける社会の仕組みを構築する。


・・・とても先進的。


自分が、住む場所、働く場所の制約を如何にうけているかを改めて感じます。

ITでどこでもつながれる状態なわけですから、利用しない手はない。


ちなみにLiving Anywhere Commonsさんは、宿泊可、自炊可、Wifi完備です。

全国にたくさん拠点を揃えていくそうです。


↓↓詳しくはこちら↓↓

https://livinganywherecommons.com/base/aizu-bandai/



さぁ、いざ仕事です。(子どもは勉強)


景色が変わったせいでしょうか

広々空間だからでしょうか

何だかとても集中モード。


そして、「せっかく来たんだから」という謎の使命感。

恐らく、いつもの倍の生産性。



広くて、プロジェクターやホワイトボードも完備なので、企業研修やワークショップにも良いスペース。




勉強のあとは社会勉強。

雪国ということもあり、子どもと雪かき。


44歳の体にはこたえる重労働ではありますが、

何でしょうか、この燃える使命感。



気がつけば、私だけで黙々と雪かき。



続いて、雪遊び。代表(嫁さん)は「続」仕事。


日頃、子どもと遊ぶ時間が不足している私は、子どもの信頼を取り戻す絶好のチャンス。


大人の力を見せてやる!

という結果の「かまくら」ハーフ



大人の限界を知りました。



さて、夜ご飯です。


地域コミュニティ統括マネージャー「梅ちゃん」こと梅田さんのご案内で、ご近所の焚き火BBQに飛び入り参加。


いろんな意味で すご過ぎる・・



現地の方々と

美味しいご飯とお酒をいただき、なんとも幸せ。


・会津とカナダで交換留学制度があると聞いたり、

・現地のスキー場事情を聞いたり、

・移住してきた事情を聞いたり、


現地の方々のリアルな話は、

刺激があって、自分の考えが深まる。



というわけで、プライスレスな思い出と2倍速の生産性を兼ね備えたワーケーション。

たまには、思考を横に置いて、「行っちゃえ」で行動してもいいと心から感じました。



<ワーケーションで経験したこと>


・謎の使命感に伴う2倍の生産性(たぶん 子ども も)


・きれいな空気と静けさの中で、研ぎ澄まされる思考

 ※事業計画策定とか、期初計画とか、新しい商品開発とか、きっと向いてる


・子どもと無心で遊ぶうちに、いつの間にか自分が一番本気で遊ぶ。


・地域の人との何気ない会話で、自分の仕事や生活を顧みる。

 例)自分は、移住の理由に関心が高いことを気づく。なぜだろう・・・


・美味しい食べ物とお酒で幸せ

 例)馬刺し、馬のすき焼き、日本酒、焼き鳥、現地野菜の味噌汁


・行く先々で人の温かさに触れる

 なんか、私、ギスギスしてたかも・・



繰り返しになりますが、結論は「考える自分を横に置いて、行ってみよう!」 です。



もしも、異なる環境で「事業計画策定」とか、「期初計画」とか取り組むんだったら

ワーケーションでワークショップが最適。つなぐみへ是非ご相談ください!



最後は宣伝でした。笑


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